今より応募が増える! 派遣募集に特化した求人広告の書き方
少子高齢化により労働人口が減少しているため、企業間の人材獲得競争は、年々激しくなっています。派遣市場においても、「求人を掲載しても応募が集まらない…」とお悩みの派遣会社は多いでしょう。
そこで本記事では、エン・ジャパン株式会社が運営する派遣専門の求人サイト『エン派遣』のアンケート調査などをもとに、派遣募集に特化した「応募が増える求人広告の書き方」を解説します。派遣スタッフの募集にお困りの方は、ぜひ本記事を求人作成の参考にしてください。
▼エン派遣の料金表・特徴をまとめたパンフレットは以下からダウンロードいただけます。
目次[非表示]
- 1.現在の派遣募集市況
- 1.1.採用市場全体の有効求人倍率の推移
- 1.2.派遣専門サイトの求人数
- 1.3.派遣専門サイトの「応募→就業決定」の歩留まり推移
- 1.4.派遣募集市場の総括
- 2.派遣の求人広告で応募を増やす方法
- 3.派遣の求人広告で閲覧率を高める方法
- 3.1.派遣の求人広告は職種名で差をつける
- 3.2.職種名の書き方① メリット→仕事内容→メリットの順に記載する
- 3.3.職種名の書き方② 魅力になりやすいキーワードを入れる
- 3.4.職種名の書き方③ 魅力になりにくいキーワードを避ける
- 3.5.職種名の書き方④ 「簡単さ」が伝わるように記載する
- 4.派遣の求人広告で応募率を高める方法
- 4.1.採用ターゲットを決める
- 4.2.採用ターゲットを決める際はフレームワークが便利
- 4.3.求職者の関心が高い求人項目の情報を厚くする
- 4.4.厚くすべき求人項目① 勤務地(就業場所)
- 4.5.厚くすべき求人項目② 仕事内容
- 4.6.厚くすべき求人項目③ 応募資格・身につくスキル
- 5.派遣スタッフの募集でお悩みなら『エン派遣』をご活用ください
現在の派遣募集市況
派遣求人への応募を増やすには、まず現在の派遣市場がどのような状況であるか把握する必要があります。ここでは、有効求人倍率の推移や派遣専門サイトの求人数などをもとに、派遣市場の現状を解説します。
採用市場全体の有効求人倍率の推移
こちらのグラフは、採用市場全体の有効求人倍率の推移を表したものです。有効求人倍率とは、求人数に対する求職者数の割合のこと。厚生労働省が、ハローワークに登録されている求人数・求職者数から算出しています。
グラフを見ると、2008年にリーマンショックが発生してからコロナ禍に突入するまでは、有効求人倍率が右肩上がりになっています。その後、コロナ禍を経て少し下落しますが、1倍を下回ることはなく、2022年から再び上昇しています。
有効求人倍率は、1倍を上回ると「求人数に対して求職者数が少ない」という状態を意味します。つまり、企業が求人を出しても、求職者からの応募が集まりにくい状態ということです。
有効求人倍率は、ハローワークに登録されている求人数・求職者数をもとに算出されているため、ほかの求人媒体の数値は反映されていません。しかし現在の採用市場は、企業にとって「人材確保の難易度が上がっている状況」といえるでしょう。
派遣専門サイトの求人数
続いて、派遣専門サイトにおける求人数の推移を見てみましょう。こちらのグラフは、エン・ジャパン株式会社が運営する派遣専門の求人サイト『エン派遣」における、求人数の推移を表したものです。
2019年を「コロナ禍以前」と定義した場合に、「コロナ禍以降」となる2020年頃のグラフを見ると、派遣求人の数は大きく減少しています。しかし、時が経つにつれて派遣求人数は増加し、2023年にはコロナ禍以前と同水準まで回復しています。
派遣求人の数は、派遣会社にとって「求職者を取り合うライバルの数」とも言い換えられる数値です。コロナ禍を経て、派遣求人数が回復した現在、このライバルの数は増加傾向にあります。
派遣専門サイトの「応募→就業決定」の歩留まり推移
次に、派遣専門サイトにおける「応募→就業決定」の歩留まりを見てみましょう。こちらのグラフは、派遣専門の求人サイト『エン派遣」における2019年4月~2023年8月までの「応募→就業決定」の歩留まり推移を表したものです。
グラフを見ると、派遣専門サイトの「応募→就業決定」の歩留まりが、コロナ禍以前に比べて低下傾向となっているのがわかります。
前章で、派遣求人数は、コロナ禍以前と同水準まで回復しているとお伝えしました。しかし、派遣求人の「応募→就業決定」の歩留まりは、コロナ禍以前ほどには回復しておらず、むしろ低下している状況なのです。
派遣求人の歩留まりが低下している主な要因には、以下の2点が挙げられるでしょう。
▼派遣求人の歩留まりが低下している主な要因として考えられること |
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派遣募集市場の総括
前章までの情報をまとめると、派遣募集の市場は、以下のような状況であると考えられます。
▼派遣募集市場の総括 |
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派遣会社が求人に多くの応募を集め、就業決定率を向上させるには、「求人の書き方を工夫して求職者を惹きつける」などの工夫が必要となります。次の章から、より魅力的な派遣求人を作成する方法について解説しますので、ぜひお役立てください。
派遣の求人広告で応募を増やす方法
派遣求人への応募を増やすためには、以下の図のような「表示回数」「閲覧率」「応募率」という3つの改善ポイントを押さえる必要があります。
1つ目の「表示回数」は、派遣専門サイトの料金プランや仕組みを活用することにより、改善できるケースが多いです。
たとえば、『エン派遣』のようなサイトでは、予算に関わらず求人の高露出を担保できます。一方、一般的な派遣求人サイトでは、サイト内掲載順位が「料金プランの金額」で決まります。
そのため、表示回数を増やす方法のひとつとして、「より上位の料金プランを活用し求人の露出を増やす」ことが挙げられます。サイトによって表示の仕組みが異なるため、各サイトの仕組みを理解し、最適な方法を検討することが重要です。
一方で、2つ目と3つ目の「閲覧率」「応募率」は、求人の書き方次第で改善できる可能性が高い項目です。求人の書き方を工夫して閲覧率・応募率を改善できれば、コストをかけることなく、派遣求人への応募数を増やせるでしょう。
そこで本記事では、コストをかけずに派遣求人への応募数を増やすため、「閲覧率・応募率の高め方」に的を絞り、具体的な手法をご紹介していきます。
派遣の求人広告で閲覧率を高める方法
まずは、派遣の求人広告で、閲覧率を高める方法について詳しく解説します。
派遣の求人広告は職種名で差をつける
派遣の求人広告は、「職種名」の書き方を工夫して目立たせることが重要です。
たとえば、求職者が「東京 事務職」などで検索をかけて求人を探すと、条件に該当する求人が、検索結果の表示画面にずらっと並びます。大量に並ぶ求人の中から、自社の求人を目に留めてもらうためには、検索結果の表示画面で目立つ必要があります。
求人の職種名は、検索結果の表示画面にもっとも大きく記載される項目です。そのため、職種名を魅力づけすることで、求職者から求人を見てもらえる可能性が高くなります。
以降で、魅力的な職種名の書き方を4つ紹介します。
職種名の書き方① メリット→仕事内容→メリットの順に記載する
求人広告の職種名は、「メリット→詳細な仕事内容→メリット」の順に記載するのが効果的です。たとえば事務職を募集する場合、以下のような職種名の書き方をすると、求職者の興味関心を惹きつけやすくなります。
▼職種名を「メリット→詳細な仕事内容→メリット」の順に記載する例 |
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職種名の書き方② 魅力になりやすいキーワードを入れる
求職者の興味関心を惹きつけるには、魅力になりやすいキーワードを職種名に入れることも大切です。以下の表に、求人広告で魅力になりやすいキーワードをまとめましたので、参考にしてください。
▼求人広告の職種名で魅力になりやすいキーワードの例 | |
未経験OK |
魅力的なキーワードの定番となっている。 |
正社員 |
紹介予定派遣の場合または、正社員登用実績ありの場合に記載するとよい。 |
週●日~ |
週5日以外ならば、大きな魅力になる。 |
1日●時間 |
短時間から勤務可能な場合は、大きな魅力になる。 |
官公庁 |
安定性を求める求職者にとっては、大きな魅力になる。 |
年齢不問 |
採用の間口が広がるため、ミドル層以上の求職者にとっては大きな魅力になる。 |
7/2~8/2 |
短期単発の場合は、期間を記載すると魅力になる。 |
電話無し |
近年は「電話に出たくない」と考える労働者が増えているため、電話対応が無いことは魅力につながる。 |
求職者にとって魅力的なキーワードは、他にもたくさんあります。自社の求人で、どのようなキーワードを職種名に記載すべきかわからない場合は、実際にその仕事で働くスタッフに「この仕事の何が魅力か」をヒアリングしてみるとよいでしょう。
職種名の書き方③ 魅力になりにくいキーワードを避ける
職種名を記載するとき、求職者にとって魅力になりにくいキーワードは、避けるようにしましょう。たとえば以下のような言葉は、求職者にとって魅力的に感じられない可能性が高いため、職種名に記載すると閲覧率・応募率が下がる恐れがあります。
▼求人広告の職種名で魅力になりにくいーワードの例 | |
大手 |
近年の求職者にとっては、メリットを感じにくいキーワード。 ただし、正社員登用が前提である場合は魅力になる。 |
歓迎・優遇 |
派遣会社目線のキーワードは、求職者にとって魅力的ではないため避けたほうがよい。 求職者からすると「歓迎・優遇されても…」となり、あまりメリットを感じられない。 |
アットホーム |
インターネット上で、ブラック企業が使うフレーズとして有名であるため、求職者から忌避される可能性が高い。 職種名に含める言葉としては不向き。 |
営業事務 |
未経験者から「事務なのに営業もするの?」と業務内容を誤解される可能性があるため、別の表現をしたほうがよい。 |
上記のようなキーワードを職種名にどうしても含めたい場合は、表現の仕方や一緒に記載する言葉を工夫するとよいでしょう。たとえば、「大手」というキーワードは、単体だと求人広告を魅力づけする要素として弱くなります。
しかし、派遣社員として働いたのちに、「大手企業での正社員登用が約束されている」という場合は、求職者にとって魅力的に感じられる可能性があります。この場合は、「大手」というキーワードとともに、正社員登用が前提である旨も職種名に記載するとよいでしょう。
職種名の書き方④ 「簡単さ」が伝わるように記載する
求人広告の職種名を記載するときは、漢字・ひらがな・カタカナのバランスを意識し、求職者に仕事の「簡単さ」が伝わるよう工夫することも大切です。
基本的に、求人広告の職種名は、漢字が多いと難しそうに見えます。たとえば、例として以下のBeforeとAfterを見比べてみましょう。
漢字が多いBeforeは難しそうに見え、ひらがな・カタカナが多いAfterは、比較的簡単そうに見えるのではないでしょうか。
▼漢字・ひらがな・カタカナのバランスを意識し、仕事の「簡単さ」を表現する例 | |
Before |
After |
一般事務 |
書類整理やカンタンなデータ入力 |
契約書確認 |
フォーマットに沿った契約書のチェック |
書類の確認と送信 |
書類チェック⇒ポチっとFAX送信 |
Beforeのように漢字の割合が多いと、求職者から「仕事の難易度が高い」「堅苦しい職場」と思われる可能性が高くなります。しかしAfterのように、ひらがなとカタカナを織り交ぜると、求職者に仕事の「簡単さ」が伝わりやすくなるため、閲覧率の改善につながります。
派遣の求人広告で応募率を高める方法
続いて、派遣募集の求人広告で、応募率を高める方法について解説します。派遣求人の応募率を高める方法には、以下の2つが挙げられます。
- 採用ターゲットを決める
- 求職者の関心が高い求人項目の情報を厚く記載する
以降で詳しく解説しますので、順に見ていきましょう。
採用ターゲットを決める
採用ターゲットをあらかじめ決めておくと、「ターゲットが求めている情報」を求人に記載しやすくなります。採用ターゲットにとって魅力的な情報を求人に記載することにより、適性の高い人材を早く確保できる可能性が高まるでしょう。
例として、以下の「採用ターゲットを決めていない求人」と「採用ターゲットを決めている求人」を見比べてみましょう。
▼採用ターゲットを決めていない求人の例 |
▼採用ターゲットを決めている求人の例 |
誰でも歓迎! 営業のお仕事 |
<週2~OK! 1日6時間勤務> |
採用ターゲットを決めていない求人は、応募の間口が広いことしか伝わりません。情報が漠然としているため、求職者としては「自分が探している条件に合っている仕事か」がわかりづらく、応募しづらいでしょう。採用ターゲットが漠然としている求人は、誰にとっても魅力的に感じられないのです。
一方、採用ターゲットを決めている求人は、「どのような仕事か」が自然とわかりやすくなります。上記の例では、採用ターゲットを「プライベートの時間を長く持ちたい人」と定めています。採用ターゲットに該当する求職者にとって、魅力的な情報が多く記載されているため、より応募してみたくなるのではないでしょうか。
このように、採用ターゲットを定めると、該当する求職者を狙った求人を作成しやすくなります。次の章で、採用ターゲットを決めるためのフレームワークを紹介しますので、ぜひお役立てください。
採用ターゲットを決める際はフレームワークが便利
採用ターゲットを決める際は、「誰に・何を・どのように伝えるか」という3つの項目を定めることが大切です。
より詳細に述べると、「どんな仕事探しの軸を持つ人に・どんな仕事や会社の魅力を・どんな表現で伝えるのか」を定めることが重要となります。
上記のフレームワークをもとに、採用ターゲットを定めた例を2つ紹介しますので、参考にしてください。
▼フレームワークをもとに採用ターゲットを定めた例① 子育て中の方 | |
誰に |
「家庭と両立しながら働きたい」と考えている方に |
何を |
「子育てしながら働きやすい環境がある」ことを |
どのように伝えるのか |
実際に「残業無し×16時退社しているママさん派遣社員がいる」ことを伝えてアピールする |
▼フレームワークをもとに採用ターゲットを定めた例② 英語に自信がある方 | |
誰に |
「TOEIC500点以上の英語力があり、仕事を通してより英語力をアップさせたい」と考えている方に |
何を |
「仕事しながら英語力を磨ける環境がある」ことを |
どのように伝えるのか |
「社内共通言語は英語で多くの外国人同僚がいるが、全員日本語も話せる。そのため、分からない英語を質問しながら仕事を通じて自然と英語力が磨かれていく」ことを伝えてアピールする |
求職者の関心が高い求人項目の情報を厚くする
派遣求人の応募率を高めるには、求職者の関心が高い求人項目の情報を厚くすることも、重要なポイントとなります。では、どのような求人項目の情報を厚くすべきなのでしょうか。
派遣専門の求人サイト『エン派遣』が実施した、アンケート調査の結果を参考に見てみましょう。エン派遣が、派遣社員として働く方々に対し、「現在のお仕事に就業を決めた理由」を質問したところ、以下のような結果となりました。
エン派遣のアンケート調査によると、時給以外の項目では「勤務地」「仕事内容」「応募資格」「身につくスキル」への関心が高いことがわかりました。上記の結果をもとに、ユーザーの関心が高い求人項目の書き方を詳しく解説します。
厚くすべき求人項目① 勤務地(就業場所)
勤務地(就業場所)を記載するときは、求職者が「通える範囲かどうか」をイメージできるように書くことが大切です。求職者が勤務地をイメージできるように、「丁目」や「番地」まで記載しましょう。
しかし、派遣先の詳細を求人で明かせないため、住所をすべて記載できないケースもあります。求人で派遣先の住所をすべて明かせないときは、最寄り駅からの徒歩移動時間を記載しましょう。
勤務地の最寄り駅が複数ある場合は、すべて記載するのがおすすめです。最寄り駅をすべて記載しておくことにより、求職者が普段使っている駅から、どのような経路があるかわかりやすくなります。
また、勤務地が最寄り駅から遠く、距離がある場合は、バスなど車以外の移動手段があれば記載しましょう。自家用車を持っていない人や、運転できない人も応募しやすくなります。
▼勤務地を厚く記載する例 |
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厚くすべき求人項目② 仕事内容
『エン派遣』が実施したアンケート調査では、仕事内容も求職者の関心が高い項目のひとつとなっていました。仕事内容を求人に厚く記載するときは、下記の例のように「わかる・できそう・やってみたい」の3要素を押さえることが重要です。
▼仕事内容を「わかる・できそう・やってみたい」の3要素を押さえて記載する例 | |
わかる |
●データ入力
●書類作成
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できそう |
◎先輩スタッフがイチから教えます
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やってみたい |
◎週2日は在宅勤務です
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まずは、求職者がどのような仕事内容なのか「わかる・イメージできる」ように、1日の流れなどを詳細に記載しましょう。職場の雰囲気やサポート体制も記載しておくと、求職者に「自分にもできそう」と思ってもらえるでしょう。
さらに、仕事の面白さ・やりがい・魅力なども記載し、求職者に「この仕事をやってみたい」と思わせることが大切です。「わかる・できそう・やってみたい」の3要素を押さえている求人は、求職者の興味関心を惹きつけるだけでなく、応募の後押しにもつながります。
厚くすべき求人項目③ 応募資格・身につくスキル
『エン派遣』のアンケート調査では、求人の「応募資格」や仕事を通して「身につくスキル」も、求職者の関心が高いという結果が出ていました。求人の応募資格において大切なのは、求職者が「自分が応募できるか」を判断しやすくすることです。
事務職を募集する際の例として、下記のBeforeとAfterを見比べてみましょう。
▼応募資格・身につくスキルを厚く記載する例 | |
Before |
After |
Excelを使用したオフィスワーク経験のある方 |
オフィスワーク経験のある方
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Beforeのように大まかな書き方をすると、使うツールはわかりますが、業務で求められるレベル感がまったく伝わりません。ひとえに「Excelを使用できる」と言っても、レベル感はさまざまなので、求職者が応募しづらくなってしまうでしょう。
求職者が「自分が応募できるか」をわかりやすくするため、Afterの例では、Excelで「表計算ができること」を応募資格として明示しています。表計算はExcelスキルのなかでも初歩レベルであるため、業務で求められるレベル感がわかり、求職者が応募しやすくなるでしょう。
また、Afterの◎(二重丸)以降は、仕事を通して身につくスキルを記載し、求人をさらに魅力づけしています。入社後に他のオフィスワークでも重宝される、Excelの「VLOOKUP関数をイチから学べること」を魅力に挙げ、求職者の応募を後押ししています。
派遣スタッフの募集でお悩みなら『エン派遣』をご活用ください
派遣募集に特化した「応募が増える求人広告の書き方」について解説しました。派遣求人への応募を増やしたいときは、以下のような取り組みを行なうと効果的です。
- 職種名の書き方を工夫する
- 採用ターゲットを決めて求人作成する
- 勤務地や仕事内容など、求職者の関心が高い情報を厚く記載する
求職者の興味関心を惹きつける魅力的な求人広告を作成できれば、応募増加につながります。
また、派遣求人への応募を増やすためには、多くの求職者から利用されている媒体に求人広告を掲載することも重要です。「派遣求人への応募を増やしたい」とお悩みの場合は、派遣スタッフの募集に特化した求人サイト『エン派遣』のご利用をおすすめします。
エン派遣には「派遣求職者の利用率がNo.1」(※)という他サイトにない強みがあります。現在、派遣求人サイトは無数に存在しますが、そのなかでも1番利用されているのがエン派遣なのです。
主要な派遣求人サイトを利用している求職者のうち、約83%がエン派遣を利用していると判明しています。エン派遣に求人を掲載すれば、派遣として働くことを希望する求職者の大半に、求人情報をアピールすることが可能です。
また、エン派遣は独自ロジックにより、予算に関わらず求人の高露出を担保しています。一般的な派遣求人サイトの場合、求人のサイト内掲載順位は「料金プランの金額」で決まります。
しかしエン派遣では、「求職者とのマッチ度×新着更新順」で、求人のサイト内掲載順位を決定しているため、採用にかけられる予算の大小に関わらず、求人が埋もれにくいのです。掲載した求人の内容と、求職者が検索した条件とのマッチ度が高ければ、すべての料金プランで上位表示のチャンスがあります。
エン派遣は「派遣専門の求人サイト」として、20年以上にわたる歴史があります。長い歴史がある分、募集を成功させてきた実績も豊富です。派遣スタッフの募集にお悩みの方は、ぜひエン派遣にご相談ください。
▼エン派遣の料金表・特徴をまとめたパンフレットは以下からダウンロードいただけます。
エン派遣のサービスの詳細はこちらで解説しています。ぜひご一読ください。
▼エン派遣の企業様向けページ
※エン派遣は派遣求職者の利用率No.1:いずれかの派遣情報サイトを1年以内に利用した方(20~40代男女)を対象に2023年に行なったアンケート調査より(当社調べ)。